開  会  挨  拶

本日はご多忙の中、第13回台湾主権記念講演会に郭仲熙副代表をはじめ、多くのご来賓の方々にご臨席戴き誠に有難うございます。特に陳師孟監察委員は台湾の司法改革と転型正義についてご講演に台湾から来て頂き、本当に感謝申し上げます。

台湾はすでに主権を持つ独立した国家であり、台湾人民は世界のなかでも最も民主主義を愛する民族の一つです。しかし残念ながら、国連が人権宣言と正義をまだ引き出しの中にしまっている状況です。米国の建国精神の自由と正義もまだ不明です。加えて、世界の多くの民主国家は中国のパワーに屈しています。台湾が独立国家として認められるという願いは今まだ無視されている状態です。

こんな現状の中で、いいえ、こんな現状だからこそ我々は微力であってもはっきりと世界に向けて言い続けてなければなりません。「台湾が生き残るための権利を尊重してほしい!」ということを!

近年中国は台湾海峡と地域の平和を脅かしているだけではなく、各国の内政に干渉したり、国際市場の秩序を破壊したりしてます。このことは世界情勢に大きな不安定をもたらしています。これはすでに中国、台湾だけの問題ではなく、東アジア地域全体を緊迫な関係に陥れております。

今日我々は台湾主権記念講演を開催し、台湾政府をサポートする意志を表明します。同時に、台湾は中国からの威圧を受けても我々はその圧力に屈服する事は無いという決心を国際社会に訴え続けたいと思います、一日にも早く台湾が正常な国家になりますように、どうか今後とも皆様のご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

最後に本日ご臨席の皆様のご健勝とご多幸を心から祈念致しまして、私の挨拶とさせて頂きます。

 

台湾主権記念講演会のお知らせ

1951年9月8日日本締結舊金山和平條約放棄台湾的主權、台湾主権理應再度帰還台灣人自己的手中。為記念這個有意義、有歷史性的台灣主權回歸的日子、本會已經舉辨過12次記念活動、喚起了世人對台灣主權的認識、也促進日本與台灣的友好關係、加強了在曰台灣人的団結並且提高了台灣人的愛國心與愛郷心。

9月9日我們特地邀請熟悉國際關係及人権運動的先駆、台湾総統府前秘書長陳師孟先生前來日本為我們分析台湾人権發展動向以及政府推動司法平反及轉型正義的努力及成果和現階段遭遇到什麼困境、以提供我們在如何捍衛人権和国家主權上作参考、以便提高国人悍衛人権及台湾主権的決心、鞏固台湾永世民主。

—記—

〔演  題〕 「台湾轉型正義的最後一道防線

(使用言語:台湾話、華語)(日本語通訳あり)

〔講  師〕 陳師孟 台湾監察院監察委員(前台湾総統府秘書長)

〔日  時〕 平成30年9月9日(日) 開 場16時30分

講 演:17時~19時

懇親会:19時~20時30分

〔参 加 費〕 講演会:¥1000(学生無料)懇親会¥9000円(着席式)(学生3千円)

〔会  場〕 京王プラザホテル43階(スターライト)(懇親会43階ムーンライト)

東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111

JR新宿駅西口より徒歩5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口

〔主   催〕 台湾主権記念会実行委員会(日本台湾医師連合)

〔共   催〕 全日本台湾連合会各団体全日本台湾連合会

〔申し込み〕 E-mail:nakasato@iinet.ne.jp Fax:0297-45-1514 中里まで

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参加講演会(  )  参加懇親会(  )   氏名